【Java研修】研修第8週目
2024-11-27 11:00:00


こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。

本日は研修8週目の風景を紹介します。

8週目の研修内容は、

  • サーブレットを使用したWebアプリケーション開発課題(TODOアプリ)

です。


先週に引き続き、今週もTODOアプリの作成に取り組んでいます。
課題に取り組み始めたばかりの先週に比べ、理解ができるようになり、
コードを書くペースや処理を考えるスピードが早くなったようです。
講師が確認して見つかった不備などの修正を終えれば課題も完成です。
完成に向けて最後まで頑張ってほしいです。

インタビュー風景

研修生からは、こんな声が聞こえてきました!

  • 課題を進める中で、設計書の見落としやSQL文の構文でのミスが多く発生してしまいました。
    作るものが複雑で難しいものでも基本的なものは変わらないと感じたので、基礎の復習をしたいです。
    自分で見つけ出すことができなかった不具合を、講師の方がどのように見つけたかのプロセスを理解し、
    自分自身での確認の精度を高めていきたいと思います。
  • プログラムを書く中で、今までと比べ記述量も多く、処理も複雑で苦戦しています。
    処理がうまくいかないようなところに関してはデバッグ機能などを用いて、確認をしています。
    完成までもう少しというところなので、このまま納期までの完成に向けて計画的に進めていきたいです。

【研修のポイント】

  • アプリケーションなどで、不具合が発生したということを表現する言葉として、「バグ」という単語があります。
    最近では、アプリなどの操作がうまくいかないときには「バグった」という言葉使う人もいるかと思います。
    この「バグ」という単語の語源を皆さんはご存知でしょうか?

    このお話には、面白い逸話があります。
    1940年代にPCが普及し始めた頃、そのパソコンに問題が発生し、正しく動かなくなってしまいました。
    原因を調べたところ、PCに「蛾」が挟まっていたということです。
    この「蛾」を取り除くことでPCが正常に動くようになったそうです。
    このことから「虫」を意味する単語である「バグ(bug)」という言葉が生まれたそうです。

    今では、プログラムのミスなどでもアプリが正常に動かず、「バグ」が発生してしましいます。
    研修生も自分の作ったプログラムが正しく動くためのいいプログラムの書き方や
    不具合の見つけ方などを、日々学んでいます。

最後までお読みいただきありがとうございました!