【Java研修】研修11週目
2024-12-18 11:00:00
こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。
本日は研修11週目の風景を紹介します。
11週目の研修内容は、
- フレームワークSpringBootを使用したWebアプリケーションの作成(脳トレアプリ)
です。
先週に引き続き、チームでのWebアプリケーションの開発を行っています。
設計書の作成を終え、今はそれぞれが担当機能の開発を行っています。
知識も身についてきて、新しい内容の理解やプログラミングのスピードなど、さまざまな面での成長が見られました。
3ヶ月研修も残りわずかとなりました。
最後までたくさんの知識などを吸収できるように頑張ってほしいです。
研修生からは、こんな声が聞こえてきました!
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製造では、エラーメッセージの設定と表示の確認、調整とレビューを受けての修正を行いました。
最初の頃に比べてスムーズにプログラムを作ることができ、成長を感じました。
しかし、レビューでは不必要な処理に関する指摘などを受け、もっと意識をもってプログラムを書けるようにならなければいけないと感じました。
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1日の中で少しつまずいて、なかなかうまく進まない時間もありましたが、納期に向けて順調に進められています。
つまずいてしまう部分にはSQL文の細かな間違いなど慎重に考えていれば起こらずに済んだミスもありました。
ミスでの修正に時間を費やしてしまうことが多かったので、ミスを減らせるように工夫していきたいです。
【研修のポイント】
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Webアプリケーションの作成においてJavaはAPIとしての役割を果たします。
APIとはApplication Programming Interfaceの略称で
ソフトウェアやアプリケーション同士がデータや機能をやり取りするための仕組みやルールのことです。
APIには大きく、3つの目的と役割があります。
1.機能やデータの共有
他のアプリやサービスから特定の機能を利用できるようにし、情報などを取得します。
天気の情報などは天気のAPIを使えば、リアルタイムの天気情報を取得できます。
2.開発効率の向上
すでに公開されているAPIを利用することで、ゼロからシステムを開発する手間を省くことができ、効率的に開発が進められます。
GoogleマップAPIを利用すれば、自分で地図機能を開発する必要がありません。
3.システムやサービスの連携
異なるシステムやサービス同士が連携して動くためにAPIが使われます。
例えば、決済APIを利用すれば、ECサイトと決済サービスを連携させて安全に支払い処理ができます。
便利なAPIは多くの企業から提供されており、独自のアプリケーションを作成する際にこれらを活用することが一般的です。
また、独自のアプリ作成においてはエンジニアがJavaなどのプログラミング言語を使って自作のAPIを開発するケースも多くあります。
最後までお読みいただきありがとうございました!