【Java研修】研修3週目
2025-02-27 11:00:00


こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。

本日は研修3週目の風景を紹介します。

3週目の研修内容は、

  • Java演習(クラスとメソッド)
  • Git、GitHub演習
  • SQL課題(DBの登録、更新、削除、取得など)
  • Java応用課題(クラスの演習)

です。


今週はJavaのクラスとメソッドに関する学習を行いました。
Javaの学習をするうえで最も苦手とする人が多い分野です。
研修生の講義や課題に取り組む姿勢も今まで以上に真剣でした。
苦戦もしていましたが、少しずつクラスやメソッドの仕組みについて理解できているように感じました。
今週はその他にもSQLやGitHubといったアプリケーション開発に必要なJava以外の言語やツールについて学びました。
開発でよく使われる言語やツールなので、研修期間を通してより理解を深めていってほしいです。

インタビュー風景

研修生からは、こんな声が聞こえてきました!

  • クラスやメソッドの講義の中では、インスタンスの生成やフィールドなど聞きなれない言葉が出てきて、理解に少し苦労しました。
    課題を行っていく上で少しずつ理解が深まってきたと感じたので、使いこなせるようになるまで頑張りたいです。
  • SQLはどういうものなのか、理解するのが難しくかったですが、質問を繰り返し、課題を行っていくうちに少しずつイメージがつかめてきたように感じます。
    いろいろ調べていくうちに、関連したSQL文もたくさん出てきたので、少しずつ覚えていきたいです。

【研修のポイント】

  • Javaにはメソッドと呼ばれるものがあります。
    メソッドとは処理を記述したものなのですが、独自で作成が可能で、1度作成すると何度でも使うことができます。
    またJavaを使った開発がスムーズに行えるように、事前に用意されているものたくさんあります。
    今回は資格試験などでも問われる文字列を操作するメソッドについて紹介します。

    ・indexOfメソッド
    指定された文字がその文字列の何番目にあるかを調べるためのメソッドです。
    文字の位置は一番最初の文字が「0番目」となります。
    例)
    String str = "aevic";
    System.out.println(str.indexOf("c")); => 「a」が「0番目」から始まるので表示は「4」となる。

    該当する文字が存在しない場合は-1が取得されます。
    例)
    String str = "aevic";
    System.out.println(str.indexOf("f")); => 「f」はaevicの文字列にないため、表示は「-1」となる。

    この他にもたくさんのメソッドが用意されていて、いろんな場面で使われています。
    メソッドを作成することや、使用することができるようになるためには細かなルールが存在するため、

    研修生はそれを覚えて使いこなせるようになるために頑張っています。

最後までお読みいただきありがとうございました!