【Java研修】研修第1週目
2025-04-09 11:00:00
こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。
新年度になり、研修室に新しく17名の新卒の新入社員と1名の中途社員が入社し、
研修室の雰囲気もまた一段と明るくなってきました。
本日から新入社員18名の研修の風景を紹介します。
1週目の研修内容は、
- VS Codeを使用した正規表現、文字列置換、Grep、矩形選択などの演習
- Excel演習(関数、フィルタ、データの入力規則、形式選択して貼り付け、条件付き書式)
- 基本情報演習(フォルダ構成、パスなど)
- Java演習(表示・変数・計算、入力、分岐)
です。
今年大学を卒業したばかりの新入社員を多く迎え、研修室もにぎやかになりました。
これから社会人になり、IT業界で活躍したいという思いをもって研修に臨んでいます。
研修時間中は講師に積極的に質問を行い、お昼の休憩中は同期と仲良くご飯を食べ、
とてもメリハリをもって1日を過ごすことができているようです。
これからの研修でもたくさんのことを学んでどんどん成長してほしいと思います。
研修生からは、こんな声が聞こえてきました!
-
大学生の頃はプログラミングに触れたことは全くありませんでしたが、参考書を読んだり、講義で学んだコードが、
どんな役割を果たしているのか、なぜその役割が必要なのかなど、落ち着いて読み取れるようになってきました。
少しずつではありますが自分自身でも成長を実感できているのでとてもうれしいです。
-
研修の中では、課題などで実際に手を動かしながら進めていくので、イメージが付きやすく身に付きやすいと感じました。
自分自身が学んだ内容を課題の中で正しく使えるようになるためにしっかり理解していきたいと思います。
少しずついいコードを書けるように自分で作成したコードを俯瞰して見ることができるようにもなりたいです。
【研修のポイント】
-
Javaには左右の値を比較して、その結果を真偽値(trueかfalse)を戻す関係演算子があります。
この関係演算子は条件分岐などを作成する際の基本になります。
数学などで勉強している記号と同じ意味のものもあるので、意味を覚えて行きましょう。
・<
a < b という形で使います。aがbより小さければtrueとなります。
= 記号のついた a <= b という形ではaがb以下であればtrueとなります。
・>
a > b という形で使います。aがbより大きければtrueとなります。
= 記号のついた a >= b という形ではaがb以上であればtrueとなります。
・==
この記号は数学などでは見かけない記号ですが、a == b という形で使います。
aとbが等しければtrueとなります。
・!=
この記号も数学で見ない記号だと思いますが、 a != b という形で使います。
aとbが等しくなければtrueとなります。
記号の意味を正しく理解することが、条件式をマスターする第1歩になるので、覚えていくといいでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!