【Java研修】研修第3週目
2025-04-24 11:00:00
こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。
本日は研修3週目の風景を紹介します。
3週目の研修内容は、
- SQL課題(DBの登録、更新、削除、取得など)
- Java応用課題(クラスの演習、リストとマップの演習)
です。
研修も順調に進み、今週はSQLというJavaとは違う言語に取り組みました。
データベースと呼ばれるデータを管理している仕組みに対して、検索・追加・更新・削除などを行う言語です。
Javaとは違う構文などに苦労している様子も見られましたが、課題を通して理解を深められていたようです。
今週の後半はJavaの応用課題に取り組み始めました。
今までの基本的な構文を組み合わせて複雑なプログラムを作っていきます。
できることが増え成長を感じてくれているようなので、引き続き頑張ってほしいです。
研修生からは、こんな声が聞こえてきました!
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SQLはJavaと異なる考え方や使い方も多く、そういった部分での戸惑いがありました。
問題を行っていく中で、講義の中での講師からの話を理解することができました。
理解も深まっていき、自信をもって課題を進めることができるようにもなりました。
ですが、自信を持てなかったところもあり、そういったところは自信をもって回答できるように理解を深めていきたいです。
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Javaの応用課題は、今までに学習したいろいろいろな要素が入り組んでいて、とても難しかったです。
クラスやメソッドなどたくさん使用することで使い方を理解することができるようになり、コードの幅が広がったと思いました。
課題は難しかったですが、しっかりと自分のやりたいことを伝えて質問することができたのでスムーズに進めることができました。
今後もしっかりと自分がしたいこと、コードをどのように進めていきたいのかという流れを伝えつつ質問していきたいです。
【研修のポイント】
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Javaにはプログラムを書く際にすでに用意されている機能がたくさんあります。
その中で、複数のデータを格納できるものとしてListというものがあります。
Listは、順番付きで要素を保存できるデータ構造で、いろいろな便利な処理が最初から用意されています。
ここではListで使用できる代表的なメソッドを紹介します。
1.addメソッド
Listに要素を追加するときに使う処理です。
基本はListの一番最後に追加されますが、位置を指定することで任意の位置に追加することもできます。
例)fruitList.add("いちご"); // 末尾に追加
例)fruitList.add(1, "もも"); // インデックス1に挿入
2.getメソッド
Listの要素を取得するときに使う処理です。
Listは要素に番号が順番に振られており、番号を指定することで特定の要素が取得できます。
例)String fruit = fruitList.get(1);
ほかにも、特定の位置の要素を別のものに置き換えや削除、要素の数を取得などさまざまなことができます。
ここれらの操作を1つ1つ覚えていくことで、Javaでのデータ操作がどんどん自由にできるようになります。
ぜひ、自分でも小さなプログラムを書きながら試してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!